屋根の役割は、雨風をしのぎ、災害から私たちの暮らしを守ることです。屋根は日々、自然と戦っているので、当然のことながら年数を経るごとに劣化していきます。屋根にもメンテナンスすなわちリフォームが必要です。
そのタイミングは？掲載しました写真をご覧になってください。こんな症状が出ていたら、屋根がSOS（リフォームサイン）を発信しています。放って置くと住宅の大敵「雨漏り」の原因にもなります。

リフォームサイン
１．「屋根の色あせ」　一般住宅に多い、コロニアル屋根(スレート屋根)の色あせです。施工後10年を超えたものに見られる場合が多いです。　
２．「屋根のコケ」　同じコロニアル屋根(スレート屋根)にコケが生えた状態です。雨上がりにコケが目立ち、美観が損なわれます。
３．「屋根のサビ」　トタン屋根がサビた状態です。サビは進行すると穴が開く場合があります。
４．「瓦のズレ」　瓦と瓦の間に隙間ができています。美観性が低下し、雨漏りの原因になります。
５．「屋根の枯葉」　枯葉が雨水を引き込んで雨漏りの原因になります。
６．「屋根の破損」　屋根のひび割れ等の破損は、雨が直接浸水し、防水層がある下地に回ります。

とはいっても、屋根に上って屋根の状態を確認するのは、大変危険です。
少しでも気になるようでしたら、お気軽にお電話下さい。無料診断にお伺いし、リフォームサインが出ていれば、必要な工法をご説明して、お見積もりを提出いたします。

「太陽光発電　雨漏り注意」　今年１月６日付け朝日新聞に、掲載された記事の見出しです。
太陽光発電用パネルの取り付けの際、屋根に穴をあけて取り付ける工法がまかり通っており、その結果雨漏り事故が多発しているという記事内容でした。
雨風をしのぎ、災害から私たちの暮らしを守ってくれる屋根の施工・メンテナンスを行う私たち屋根板金業界の者にとって由々しき問題です。
そこで注目されているのが、当社で扱っている屋根に穴をあけないで太陽光パネルを取り付けられる金具を使った「キャッチ工法」と「PVグリップ工法」です。
この金具は、屋根に一つの穴をあけることなく、あらゆる屋根材・屋根形状でも太陽光パネルを取り付けることが出来ます。従って、雨漏りの心配も一切ありません。

屋根のことなら何でも知り尽くしている、当社にご相談下さい。

2010年3月8日より、住宅エコポイント申請受付がスタートしました。エコ住宅の新築及びエコリフォームが対象になります。
当社が手掛けています、エコリフォームによる外壁・屋根の断熱改修工事も、各部位ごとに一定の量の断熱材（ノンフロンのものに限る）を用いることによってエコポイントの対象工事になります。ただし、使用する建材は住宅エコポイント事務局に登録されたものが対象になります。
また、対象工事期間は、平成22年1月1日～平成22年12月31日に着手したもので平成22年1月28日以降に工事が完了したものとなっています。

以上の条件の下で、夫々エコポイントがつきます。

・外壁　：　100,000ポイント
・屋根　：　　30,000ポイント

馴染みのない住宅エコポイントを、やさしく解説いたしますので、お気軽にご連絡下さい。

エコポイント制度は終了しています。
政府では次のエコポイント制度を検討中です。